本サイト記事でしたが「大人の対応」で削除してありました。
コピペしたので画像はありません。あしからず。
2020年12月
今年は今までこんなことはまれでしたが、私的には、ろくなことがありませんでした。例年は、いやなことはあるにしても、それ以上に楽しい思い出と収穫が残るものです。
とはいえ、高校受験生の方は志望校に合格されて、高校生の方も志望された看護学校に進学され、先日の高校期末テストでは物理学電磁気93点を取った生徒さんがいらっしゃいました。良いこともたくさんありました。
● しかし、この雑談・つぶやき欄には暗雲がたれこめてしまいました。
まずは大手塾の宣伝文句にうんざりして、いつもにもない愚痴っぽいつぶやきを元日に投稿。今思えばこれが悪運のきざし。
● 次が「新」コロナウイルス騒ぎ。関係各位のご健康のためにと、すんか(寸暇)をしのんで健康と事実に関する情報を調べ、ホームページに載せたところ、何やら「ファクト」チェックに引っかかったらしく、Bingとグーグルのキーワード検索結果から学友舎は排除の憂き目。
● 夏に体調を崩して、いろんな人と言葉をかわせて楽しかった副業をやめ(やめないとコロナ陽性騒ぎで、その事業所全体に迷惑をかける恐れに配慮)。
いっぷくして久しぶりに研修に時間がさけると思った矢先に、約2か月続いた、何が目的かいまいち不明な(LОL)、ねちっこいランサム攻撃とハッキング攻撃。
● それが落ち着くと、間髪入れず、BМWの重量級が真横から50キロノーブレーキでまさかの神風特攻。
誰も乗っていない助手席側で、こちらの重量が200キロくらい上だったため、軽いむち打ちですみましたが、車は廃車のうき目。車購入の羽目に。
車購入のためにまた副業を探しましたが、コロナ失業で求職者が多く、年配者は後回し。
● なぜ「高崎市 個別指導塾」の検索結果から排除されたのかは、問い合わせていませんのでわかりません。
しかし、今年度前半までは、ずっと1ページ目か2ページ目に載っていました。
まあ、余計なことを書いたのと、先日グーグル関連会社から、有料で検索結果と地図に掲載しませんか、という問い合わせがあり、お断りしましたのでそんなところかと思います。
● インターネットとは何なのでしょうか?いつの間にか有料掲載の似たような広告ページばかりで、零細企業はあたかも存在しないかのマトリックスの世界。
まあ、何かの偶然でしょうが国や「国際」社会の政策にも合致していて、頼もしい限りです。
● さて今年度は、高校3年生の方は、昨年の今頃、進路選択に思案していらっしゃいましたが、堅実にご希望の専門職(大手上場企業)を目指して、専門学校へ推薦でご進学予定です。
残るは高校受験生の応援です。高校に入ってからのことがありますから、学習指導に手抜きはできません。
各学校を卒業してからの長い人生が本番です。
高校や大学の名をとっても、この縁故と天下りの天国、大学で理系の専門を学んで、当然英語もできても、非正規と時給950円のバイト(群大医学部等の実験助手)の椅子が待ちかまえるこの国。この先何が得策かは、正解はないかもしれませんね。
● それにしても、「新」コロナ騒動、当初は、私も危機感を助長するようなことをホームページに書きました。(4月段階で修正、記事はもろもろの都合で一度削除してからまた掲載)
塾業務にさしつかえない、短時間の副業探しにハローワークへおもむいても、失業者が多くて、年寄りの副業は、「奴隷」みたいな仕事しかありません。
中小への援助金にしても、期限をへたら3パーセントの利子を取る営利業務です。こんな事態でも営利活動につなげるとは、さすがですね。
野蛮な他国なら即暴動かと。日本はまじめな人格者が多いので何も起きません。
しばらくしたら、「支援金」の返済難で、投げなしの資産が差し押さえの大量発生。お金持ちの方々は格安の官報価格で、この間株で稼いだお金を現物資産とご交換、というストーリーでしょうか。
( 持続化給付金については私の誤解でした。しかし、給付額や銀行等からの借り入れの諸条件を考慮すると、結果はにたりよったりでしょうか。12月31日追記)
公式統計においても、なにやら自殺された方々が近年最多らしいです。女性の方々で、非正規切りをされた方が多いというニュースも聞きます。
● さて来年はどんな年になりますか。
「新」コロナに負けずに笑っていきましょう。
こんなこと書いていいのかわかりませんが、まあ、年の瀬の笑い話のたわごとということで。
● 自称武家と○○のまつえい(末裔)だった祖母の口癖は、女なのに物騒な、「昔の負けいくさの最後は、逃げるか死なばもろともじゃ、切腹などは愚か者のすることじゃ、覚えておけ」でした。(死なばもろともとは、敵とです、誤解されませんように)
史実を見る限り、逃げ延びた賢い方々の記録は散見されます。
それにしても、祖母は男まさりでした。戦中、地元では見かけから「外人」とやゆ(揶揄)されていたとのことです。孫の私とは違い美形でハンサムでした。
● 年が明けたら、ひさしぶりにビラ配りです。インターネットは、ここで塾を始めた18年前とは別物です。ある意味、資金のない小企業には営業上の敵です。
平家物語の祇園精舎ではありませんが、良くも悪くも諸行無常のようです。
しかし、まだあと10年は、無常堂へ押し込められるのはご遠慮いたします。
祖母は京都羅城門の鬼の生まれ変わりだったのかもしれません。(興味がありましたので、いつもの好奇心から、いっとき地元図書館で変色した郷土史の資料をあさりました)
● ところで、今はやりの鬼って何だったのでしょうか。あんがいエクソソームのように正義の味方だったのかもしれません。精神分析の始祖フロイトによれば、人は自分を相手に投影しますから。
・・・・たわごとになりました。(個人的にはフロイトよりユングが好きです)
● 何はともあれ、今年も学友舎をご利用くださった皆様、ありがとうございます。
笑顔で挨拶してくださった皆さん、ありがとうございます。感謝いたします。
参考リンク |
芥川龍之介 『桃太郎』 青空文庫
源頼光と四天王が退治した大江山の酒呑童子とは何者か 歴史街道2017年07月19日
鬼のイメージ変遷に関する歴史民俗学的考察―酒呑童子を中心として―
慶應義塾大学大学院社会学研究科社会学専攻 平成26(2014)年度博士学位請求論文
ヒントは酒呑童子の最後の言葉でしょうか・・・
『鬼に横道はなきものを』
英訳版は
How sad, you-priests! You said you do not lie. There is nothing false in the
words of demons
ウィキペディアでは、今のところ、日本語版より英語版のほうが詳しく書かれています。日本版は討伐側のイメージを下げる部分をなるべく削除した表現になっています。英語で読んだ方が実態がよくわかるとは???
鬼殺害場面にはこんなことが、
As Raiko positions himself with his sword Chisui (or "Bloodsucker") in hand,
日本語にしたらすごいイメージです。